ポケットの中の二十世紀 2009.05.29

二十世紀ボヤージのiPhoneバージョンをリリースしました。始めてのiPhone開発なので、まだまだ納得いかない部分もありますが、これから時間をかけてより良いものにしたいと思っています。もちろんフリーウェアですので、皆さん気軽に使ってみてください。ご意見ご感想お待ちしています。
詳しくはこちら
http://www.zugakousaku.com/index.php?ref=works-20th-iphone--jp


Sessionはじまる 2009.05.25

私の所属しているwowlabでは「Session」という新しいプロジェクトをスタートさせました。これは音の専門家と、映像の専門家が、一緒に作品を作るコラボレーションプロジェクトです。単純に作品を合作するだけではなく、お互いの創造性や考え方を共有する事で、表層的ではない、より深いレベルでの共同制作を目指しています。そして完成した作品だけではなく、対話も含めたプロセス全体を公開し、アーカイブしていく事を予定しています。

第一回目のSessionはスイスのアーティストAndrea氏。現在、来日中の彼は仙台のwowlabオフィスで、皆とコラボレーションを楽しんでいます。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.wowlab.net/

またAppleStore仙台で公開対談もあります。
3月29日(金)18:00〜
http://www.apple.com/jp/retail/sendaiichibancho/



意識はどこからどこへ 2009.04.07

ここ数年で、命が生まれる瞬間と亡くなる瞬間に立ち会った。不思議なのは、それらが全く異なる出来事なのに、どこか似ているという事。説明の出来ない感情がこみ上げてきて、状況が理解できないまま荒々しく時間が過ぎていく。
自分が生まれてきた時、こんな状況だったのだろうか。そして自分が亡くなる時も、こうなるのだろうか。そんなどうしようもなく絶対的な瞬間を、自分自身は感じる事もできない。

それにしても不思議なのは、これだけ複雑な人間の「意識」というものが、誕生とともに突如として世界に出現し、数十年ほど存在した後、また消え去ってしまうという事である。繊細で、多様で、一つとして同じものがない意識。形として存在しないのに、存在そのものである意識。

たわいもないものが尊く見えて、毎日背負っているモノが遠のいていく。疎遠だった人達がその瞬間に引き寄せられ、子供達は賑やかにはしゃぎ回る。おろおろするばかりの当事者達。突然の非日常に目をまわしているうちに、いつしかそれが当たり前の事になっていく。

ふぅ、と淡い青空にふと一息。


工場と遊園地がオープン 2009.03.17

wowlabの新作「工場と遊園地」
いよいよ3/17から公開開始となります。
スタッフの知識と技術、完成を結集して構築した、
横幅30メートルを超える、大きな大きな展示作品です。

私たちの人生には現実的な側面と、
空想的な側面があります。
厳しい社会の現実を直視しなければならない一方で、
わずかながらも夢を持ち、
明日に希望を感じて生きていく。
こうした現実と空想の狭間、境界線の上を、
まるで綱渡りのように歩いていくのです。

この作品は、この境界線をテーマに、
建築家、映像作家、音楽家、科学者が
集まって作った作品です。ぜひ体験してください。

制作日記はこちら
http://www.wowlab.net/index.php?ref=works-factory-jp-diary--link



Dots & Lines 2009.03.04

デザインポータルサイトCBC-Netの新しい連載コーナー「Dots & Lines」にて、連載を始めました。自分が興味を持っているキーワードを、表現と結びつけながら紹介しています。

第一回目は「同図異時」をテーマにしてみました。
http://www.cbc-net.com/dots/



じっくり向き合う 2009.03.02

ウェブサイト「logue」をリニューアルしました。
このサイトのテーマは「対話を通して、創造的な仕事のあり方をじっくりと考える」というものです。
忙しい毎日の中だと、この「じっくり」というのがとても難しいものです。ちょっと時間が空いたとしても、細々とした仕事がその時間をすぐに埋めてしまいます。

今回私は、インタビュアーとして話を聞きに行き、さらにテキスト化するという一連の作業を体験しています。インタビューは本当に面白いお話ばかりですから、時間は最低でも一時間を超えます。ですからいつもそれなりの文字量。テキストの編集は、慣れていない私にとって、つらい修行のようなものです。

でも、この修行はわたしに「じっくり」を体験させてくれています。言葉が漂う水中に飛び込んで、息が続く限り言葉をまとめていく。苦しくなったら水面から顔を出し、ひと呼吸おいてまた潜る。内容に勘違いがないように、時には遠くから眺めながら。

するとおぼろげに見えてくるのです。
話を形作っている言葉と言葉のつながりが。
まるで星座のように。

http://www.project-logue.jp/



工場と遊園地 2009.02.12

現在wowlabにて「工場と遊園地」という作品を作っています。 これは建築家、映像作家、音楽家、科学者による、
実験的なインスタレーション作品になる予定です。

空想と現実の境界にあるもの。
そしてその境界そのものをテーマに、
各分野の技術と想像力を一つの作品として構築する
プロジェクトでもあります。

宮城県美術館にて2009年3月17日より公開。
ぜひ予告編をご覧ください。

http://www.wowlab.net/index.php?ref=works-factory-jp-movie--mail



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