未来派図画工作のすすめ/自由ノート
平日ダイヤ
今年度(2020)から、東北芸術工科大学の大学院生として映像を学び直しています。修士一年目の研究テーマは「繰り返しと偶然性が可能にする物語」。自分にとっての新しい表現領域を開拓すべく、リアルタイム3DCGに挑戦してきました。
作品の詳細はこちらのページにあります。
通常業務だけでもスケジュールが破綻寸前なのに、作品制作などできるのか?という大問題があったわけですが、毎日、修行のように早朝30〜60分間、無理やり時間を確保する、という、いつものやり方を踏襲して乗り切りました。(だいぶ体にダメージを受けましたが..)
そして今週、これまでの進捗を大学院レビューにて発表。
絵画や彫刻などの芸術領域、他デザイン分野の先生や学生達に混ざっての発表は、なかなかの緊張でしたが、想像していない方向からの質問やアドバイスが多数あり、発見や刺激に満ちた、実に貴重な機会となりました。
ということで、ひとまず第一段階終了。
と思っていたのですが、その後、学生同士の作品に対するコメントが送られてきました。そこには40人ほどの学生達の相互の率直な感想や批評が書いてあるのですが、これが実に熱く、読み応えがあって、面白い。
もしかすると展示や発表ではなく、この相互のレビューが大学院レビューの真髄なのかもしれません。実に素晴らしいです。
参加された皆さん、お疲れ様でした!
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