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未来派図画工作のすすめ/自由ノート

究極の検索
究極の目標は、図書館スタッフ並みの能力をそなえたシステム。質問の意味を理解して検索できる技術の開発だグーグル技術ディレクター クレイグ・シスターバイン

インターネットは情報収集の方法を革命的に変えた。

今、私たちはインターネットにつながってさえいれば瞬間的に情報を手に入れる事が出来る。これまで情報というのは、口述文化をのぞけばほとんどが紙などのメディアに記されたものであった。だから何かを調べるという事は、その情報の場所まで出向かなければならなかった。遠くはなれた場所にしかない書物を読むためには、そこまで行くか、なんとかして手に入れなければ読む事は出来なかったのである。

しかし情報は物質から離脱した。調べる事から時間は排除されてしまったのである。グーグルをはじめとする検索エンジンはこれまで人類が体験した事のない領域へ向かっている。書物や個人情報を含めた全世界のあらゆる情報を、検索の対象にしようとしているのだ。Amazonは12万冊の書籍の本文を検索できる機能を開発し、グーグルは有人関係のネットワークを広げる「オルクト」や、人工知能を持った検索エンジンを開発するという。

世界中の書物から検索できるようになったとき。たとえば「幸福」というキーワードで、キリスト教、イスラム教、仏教、その他世界中のありとあらゆる宗教の教典を検索してみたらどうなるだろう。ちょっとセンチメンタルな予想だけど、たぶんどの教典にも同じような事が書かれているのではないか?って思うのです。

それで、なんだ結局どれも一緒じゃないかって皆が思ったら、それこそ世界にとって幸福な事なのではないだろうか?

 

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