知りたいことを作る

せんだいメディアテークでモーションテクスチャーの展示が始まりました。初日にはオープニングセレモニーがあって、多くの方にも来ていただきました。作品の上を歩く人、走る人、そして寝る人。ウルグアイからたまたま来ていたメンバーは持っていたボールでサッカーを始めてしまいました。

映像と人の関係は、私が考えていたよりももっと色々な可能性があるようです。 展示されている作品を見て、まだまだ挑戦すべき点は多々あると再確認しましたが、このプロジェクトは私にとっては新しい最初の一歩には違いありません。これまで培ってきた表現技術を使って、思想を具体化していく。

そして「言いたいことを作る」から「知りたいことを作る」への転換の始まり。 アートとビジネスの間で一人でも多くの人と「知りたいこと」を共有したい。そしてそれを特別なものではなく、とても身近なものとして表現したい。

映像というものが記憶でしか残せないとしたら、見た映像よりも、作った映像のほうが記憶に残るはず。だから、作者と鑑賞者とコンピューターが共同制作者になるような作品をつくっていけたらと思う。

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