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未来派図画工作のすすめ/自由ノート

本当のインターネット

WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)が一般に公開されて15年。今まさに、インターネットが正体を表そうとしている。これからインターネットはWeb2.0時代に突入すると言われています。情報はこれまでの階層による分類から、ユーザー主体の分類が主流となり、メディアはユーザーが参加することによって初めて成立するようになるでしょう。

また、ソフトウェアは作る側と使う側が、一体となり、協力してツールを改良し続けていくようになるはずです。新しい情報交換の形。そしてそれが生み出す、新しい経済・教育の形。もはや、既存のメディアをデジタル化するだけの時代は終ったのです。

必要なのは山のようなたくさんのもの、ではなく、標準化されたみんなで使える1つのもの。そしてその標準は特定の企業ではなく、みんなで作り上げること。ラリー・ペイジ (Google)

GoogleがMITで設計された100ドルPCを、世界中の子供たちに1億台配布すると発表しました。おそらくアプリケーションはこれからすべて、ブラウザベースになるでしょう。極端に言えばWEBブラウザがあれば、大抵のことができてしまうかもしれません。

次第にプラットホームは標準化され、全てのデータもオープンで共通のものになるでしょう。次の時代、OSやソフトウェアの主導権を握るのは、マイクロソフトやアップルといった特定の企業ではなく、世界中のユーザーであることは間違いありません。

インターネットには膨大な情報が日々、蓄積されています。 その無数の情報が、今、一つのものになろうとしているような気がします。 そして、それこそがインターネットの正体。 コンピューターはその正体を使うためのツールではないか? そんな気がしてなりません。

Photo by NASA on Unsplash

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